地域密着型介護老人福祉施設(小規模特別養護老人ホーム)
長年住み慣れた家から離れることは、誰でも不安で心淋しいものです。
そんな、お気持ちを優しく受け止めながら、新しい生活へと導いて参ります。
明るい介護スタッフや利用者同士のつながりで、楽しい日々が生まれます。
そして、光と風が心地よく、開放感のある居住空間は、身も心も明るく元気にしてくれます。
地域密着型介護老人福祉施設とは?
常時介護を必要とし、在宅での生活が困難な高齢者に対して、生活全般の介護を提供する施設です。特別養護老人ホームのなかでも、入所定員が29人以下の小規模ものは、「地域密着型特別養護老人ホーム」と呼ばれています。
地域や家庭との結びつきを重視した明るく家庭的な運営を行い、市町村、居宅介護支援事業者、居宅サービス事業者、地域密着型サービス事業者、介護保険施設その他の保健医療サービス又は福祉サービスを提供する者との密接な連携に努めなければならないとされています。
サービス内容と流れ
1日及び1週間の生活リズムが組まれています。食事、入浴、排泄などの介護、日常生活上の世話、機能訓練、健康管理、療養上の世話等が受けられます。
利用できる対象者は?
利用できる方は、原則、要介護3以上で施設所在地の住民に限られています。
やむを得ない事情がある場合は、要介護1または2の方でも、特例として入居が認められることがあります。詳細につきましては、各市町村にお問い合わせください。
利用料(利用者負担)は?
表1:小規模特養ユニット型個室のサービス費概算(※1割負担の場合)※30.4日/月
注1)上記はあくまで概算であり、実際とはことなる場合があります。
注2)介護職員等の処遇改善加算(現行・特定)が加わり、自己負担額が異なる場合あり。