苦情処理システム

1.利用者からの相談又は苦情等に対応する常設の窓口(連絡先)、担当者の設置

 相談・苦情に対する常設の窓口として、相談担当者を置く。また担当者が不在の時は、基本的な事項については誰でも対応できるようにするとともに、担当者に必ず引き継ぐようにする。
 苦情の受付は口頭でも行うが窓口に「苦情・要望箱」を設置し、文書による苦情・要望にも応えられるよう対応する。営業日、営業時間以外についても、転送電話、留守番電話で応対し、後日速やかに対応する。

ふきのとう 居宅介護支援事業所       (担当者:四方純子/0773-43-3288)
ふきのとう 訪問介護事業所 あやべ     (担当者:山崎智香代/0773-43-0822)
 障害福祉サービス             (担当者:山崎智香代/0773-43-0822)
山家 小規模多機能型居宅介護施設 やまぶき (担当者:藤山ゆかり/0773-45-1234)
中筋 小規模多機能型居宅介護施設 丹都   (担当者:野々垣達哉/0773-40-5515)
すこやかシニア教室             (担当者:長澤徹也/0773-40-5515)

2.円滑かつ迅速に苦情処理を行うための処理体制・手順

① 苦情があった場合は、直ちに相談担当者が本人または家族に連絡を取り、詳しい事情を聞くととも
 に担当の職員からも事情を確認する。
② 苦情内容については管理者に報告するとともに、相談担当者が必要があると判断した場合は、事業
 所の職員全員で検討会議を行う。
③ 検討の結果等を踏まえて速やかに具体的な対応をする。(利用者・ご家族様への説明等)
④ 記録を台帳に保管し、再発防止と今後の改善に役立てる。

3.苦情があったサービス事業者に対する対応方針等(居宅介護支援事業者の場合)

① 苦情があった場合は、直ちに相談担当者が本人または家族に連絡を取り、詳しい事情を聞くととも
 にサービス事業者の職員からも事情を確認する。
② 苦情内容については管理者に報告するとともに、苦情に係る問題点を把握の上、対応策を検討する
③ 検討した対応策については、必要に応じて、本人または家族に説明を行う。

4.その他参考事項

普段から苦情が出ないよう、利用者の立場に立ったサービス提供を心掛ける。

① 毎日の朝礼等で重要伝達事項の確認を行う。
② 従業者の資質の向上のための研修機会を確保する。
 新規従業者においては、研修期間を設け、十分な知識・技能を身に付けたうえで利用者に対応する。
③ 事業所内運営会議(各管理者)において事例の共有を図り、類似の苦情を出さないよう介護の資質
 向上に努める。また、全従業者に伝達し徹底する。

5.公的機関の相談窓口

綾部市福祉部高齢者支援課(介護保険担当)  (0773)-42-4261
京都府国民健康保険団体連合会(介護保険課) (075)-354-9090